国試勉強、何から手をつければ良いかわからない。早ければ早いほど良いある方法
こんにちは!
けんごです
皆さん国試勉強は順調ですか?
私は学生時代
看護学の範囲の広さと
無限にある問題のせいで
何から手をつければいいか分からず
なかなか勉強が手に付きませんでした
「これを覚えて本当に出題されるのか?」
「違う聞き方をされたら全然わかんない」
「同じ問題が出るわけがない!!」
と、思っている人もいると思います
大丈夫です!!
看護師国家試験にはちゃんとした
出題基準があります!!
今回は看護師国家試験の出題基準について
少しだけ紹介しようと思います
参照:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ylby-att/2r985200000311lx.pdf
これはごく1部ではありますが
このようにしっかりと範囲が決められています
それにしても範囲が広すぎる!!
そう思われた方も多いと思います
では出題基準の上手な使い方を説明します
①厚生労働省ホームページより出題基準を印刷
→紙媒体とすることで自由な書き込みが可能に
いつでも見直せ、学習した範囲一目で確認できる
②項目ごとに暗記で良いのか理解が必要なのかを分類わけ
→統計や法律などは暗記で大丈夫
国試直前の1月からでも十分間に合います
病態整理は理解が必要なので早期からの着手が必要
③その中で得意分野と苦手分野を明確にする
→得意、不得意を明確にすることで自分の弱い部分を勉強できる
④印刷した紙をチェック用紙として使用する
→学習した範囲や模試で間違えた部分を記載することで
今後の対策を立てやすくなります
実はこの出題基準
存在を知らない人がかなり多いです
当時私も知りませんでした。
しかし!
模試で学年トップの人たちは
常にこの出題基準の紙を持ち歩いていました
それを知り自分も真似をして
持ち歩くようにしました
すると
自分の苦手な分野や項目が分かり
段々と勉強に手を付けられるようになりました
もっと早くにこの方法を知れていれば
もっと学習が楽だったと思います
多くの人にこの方法を知ってもらい
何からやれば良いか分からない人の助けになりたい
そう思い紹介しました
騙されたとおもい
すぐに厚生労働省ホームページより出題基準を印刷し
自分の苦手、不得意を明確にし
勉強に取り組んでいただけたらと思います
最後まで読んでいただきありがとうございます
次回は「看護師として働く上で勉強しておくべきこと」
についてお話しようと思います
では!