看護師国家試験、過去の統計から見た具体的な得点目標
こんにちは!
けんごです
皆さんは国試対策を
どのようにしていますか?
必修問題からやっている
付箋を使用し綺麗にまとめている
模試のとき直しをしている
など、勉強法は人それぞれだと思います。
今回は看護師国家試験の
ボーダーラインや合格率について、
紹介したいと思います。
看護師国家試験は
①必修問題(50点)
②一般問題 + ③状況設定問題(250点)
この3つの問題があります
ボーダーラインについて
【必修】【一般+状況設定】
それぞれに違うボーダーラインがあり
両方でボーダーラインをクリアしないと
たとえ片方が満点だとしても不合格となります
【必修問題】:80%(40点)以上
これは試験を受ける上で誰もが悩む大きな壁です
実際私もこの40点がどうしても越えられず
2月の模試まで30点代でかなり焦りました
【一般+状況設定問題】:その年によって異なる
一般状況設定問題に関しては合格発表までボーダーはわかりません
過去のボーダーはラインは60〜70%(150〜170点)
10年間での平均は156となります
自分は170点を目標に学習を進めていました
年により多少の変動はありますが、
ボーダーラインが大きく変動することは考えにくく、
1つの目標として、必修40点・一般状況設定170
これが取れれば不合格はまずないと思います
続いて合格率については
88%〜90%となっています
なんだ90%は受かるんじゃんと、思うと思います
しかし
受験数は約50000人であるため
やく5000人は不合格となっています
100人の学校であれば1人は不合格となる計算です
これをどのようにう考えるかは
それぞれですが
私は自分だけ落ちるのではと
とても怖かったです
今回のお話で
国試に対する不安が強くなった人
少し余裕が持てた人がいると思います
大切なことは
具体的な得点の目標を立てることです
そして、その目標のために
どのように学習を行えば効率的か
考えていく必要があります
次回は「国家試験の出題基準」について
紹介しようと思います
最後まで読んでいただきありがとうございます
では!!