看護師国家試験どこから勉強すればいいの??最初にやるべき分野あります!!
こんにちは
けんごです!
国試勉強進んでいますか?
なかなか手がつけられず
明日からやろう明日からやろうと
日々時間だけがすぎてしまっている。
「まだ5月だから大丈夫」
「8月になったら始めよう」
そんなふうに思っていると
気づいたら11月、12月になっていて
「もう間に合わないよー」
なんてことも、、
以前の記事で
正答率70%の問題は必ず解けるようにしようと
お話ししました。
勉強を始めるにあたり
もう一つ大切なポイントがあります。
それは
頻出分野を把握することです。
今回は
「よく出る分野」について紹介します。
まず
看護師国家試験に頻出の上位5位
1位:基礎看護学
2位:健康支援と社会保障
3位:母性看護学
4位:成人看護学
5位:精神看護学
では具体的に見ていきましょう。
第1位の基礎看護学では
平均して300点中31,2点(13%)を占めます。
その中で必修問題は12,9点
つまり必修問題をクリアする上で
けして落としてはいけない分野になります。
第2位の健康支援と社会保証では
平均して300点中28,5点(11,9%)を占めます。
このうち必修問題で10,5点も出ています。
こちらも落とすわけにはいきません。
しかし社会保障に関しては
直前の詰め込みで何とかなります。
第3位の母性看護学では
平均して300点中15,8点を占めています。
母性は上記二つと異なり
状況設定問題での比重が大きです。
状況設定問題は1問2点であるため
大きな得点源となるため
できるだけ不正解は避ける必要があります。
このように過去の傾向から
出題しやすい分野がわかります。
出るか出ないか分からない分野より
出題される可能性が高い分野から
手をつけていくほうが圧倒的に効率的です。
以前お話しした
①正答率70%以上の問題を落とさない
②頻出分野から学習を進める
この二つを意識して国試勉強を進めることが
看護師国家試験に合格する上での鉄則です。
まずは
基礎看護学の復習から始めてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では!