苦手な人多くないですか?簡単です覚えることは決まっています心筋梗塞
こんにちは!
けんごです
皆さん
想像してみてください。
一生懸命勉強し国試が終わった夜
自己採点を行い自分の合否が
ほとんどをわかります。
やったー合格してるー!!
友達もみんな合格!!
今まで飲み会や遊びに行くのも
我慢して頑張ってきた。
その辛い日々から
解放される瞬間は最高です。
逆に学校で自分だけ不合格だったら、、
周りのみんなは気を使ってくれるでしょう。
しかし周りは合格しているので
最高の気分で遊びに行くでしょう。
でも自分は不合格、、
みんなと遊ぶことはおろか
看護師として働くことが出来ません。
地獄のような気持ちになると思います。
想像しただけでも本当に怖いと思います。
でも大丈夫です!!
今から少しずつでも勉強を進めれば
必ず合格できます!!
そして国試後に待っている
最高のひと時を味わうことがでるのです。
そのために今は
グッと堪えて勉強に取り組みましょう。
今回は苦手な人も多い
について紹介します。
冠動脈が閉塞しているかしていないかです。
心筋梗塞:冠動脈の完全閉塞
狭心症:冠動脈が閉塞しかけている
実はこれが本当に大きな違いで、
治療法も変わってきます。
冠動脈が完全に閉塞する
つまり心筋梗塞では
閉塞部位以降の虚血が起こります。
虚血が起こることで心臓がお豆腐のように
もろくなってしまいます。
そのため心臓破裂のリスクが
非常に高いです。
実習でみたことがある人もいると思いますが
徐々に心臓への負荷を上げる
心負荷試験を行います。
これは急げきな心臓への負荷が
心破裂に繋がるからです。
心筋梗塞にならないような治療を行います。
具体的には
冠動脈は血液の塊により閉塞します
なので血液をサラサラにする抗血小板薬が
使用されます
重要な薬剤は、、
ニトログリセリンです
ニトログリセリンは血管拡張作用があり
心筋の虚血を予防します。
これは国家試験に頻出されています。
心筋梗塞や狭心症が出てきたら
思い出してください!!
また、心筋梗塞を勉強する際は
検査・治療:PCI、CAG、IABP
採血データ:CK、CK- MB、トロンポニンT
症状・心電図:胸痛、ST上昇
についても勉強しておくとグッドです!
今日のポイント
・心筋梗塞は完全閉塞
狭心症は一歩手前
・検査や採血データ、症状の理解
これを学習することで
日々の積み重ねが必ず力になります
少しずつ頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では!