今まで何回もやってきたあれ!出来なくなっている人は注意!!看護師として一番大切なスキルとは?
こんにちは!
けんごです
看護師として働く上で一番大切なことは
何だとおもいますか?
それは
観察力とアセスメント能力です
観察力とは
バイタルサインを正確に測れることです
バイタルサイン、、、
そうです!!
1年生の時にやったあれです
実習でも何回もやってきたと思います
しかし、、
国試勉強や卒業研究に取り組むうちに
意外と正確なバイタル測定ができなくなっている
なんてことも多いです。
就職してまずつまずくのは
正確にバイタルサイン測定ができないことです
国家試験でも基準値や測定の順番などが
毎年出題されています!!
あれ、基準値はなんだっけ
測定の順番??
バイタルサイン測定の項目はなんだっけ?
こう思った方、、
やばいです、、
バイタルサイン測定ができなければ
患者の観察ができずアセスメントもできません
また
国試で必修問題を落とすことになります
必修問題は50点中40点を取らなければ
その時点で不合格
バイタルサインの問題は必ず1問は出題されます。
無駄な失点を無くす意味でも
再確認しなければなりません。
そこで!!
今回は「バイタルサイン測定の基本」
についてお話しします
最低限観察しないといけない項目は
1,体温
2、血圧
3、脈拍数
4、呼吸数
これ以外にも
意識レベルや麻痺の程度
腹部症状や心電図波形など
疾患や既往に応じて必要な観察を
します。
しかし!!
看護学生であれば上記4つを正確に測定で
できれば十分です。
国家試験に出題されるのも
この4項目がほとんどです
では
バイタルサインを勉強する上で
重要なポイントを紹介します
①その項目の基準値
②その項目の逸脱でどんな変化が起きているか
③疾患によってどの項目に注意する必要があるか
この3つを意識して学習をするこことで
バイタルサインの重要性が理解できます
そして
バイタルサインについての問題だけでなく
状況設定問題にも強くなります
何より就職後に
患者を観察できアセスメントができる
看護師になることができます
まずは
1年生の頃に学習した
バイタルサインの授業教材から
見直してみましょう!!!
今回は「バイタルサイン測定の学習ポイント」
についてお話ししました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では!